そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか
結局は何とかなるものだ。
よし、やろう。
会社を辞めてニートになっても食べていこう
- 社会のレールとルールは、壊れようとしている。だからもっと自由に生きよう。
- 「好き」を追求しよう。「好き」がないのならやるべきことをしよう。やるべきこととは貢献できることだ。
「好き」で「食う」には何が必要か
- 「好き」で「食う」ためにはバリュー(スキルや商品の価値)、システム(お金が入ってくるためのモデル)、クレジット(個人や会社の信用)の3つの要素が必要。
- 「何をやるか」ではなくシステムが重要。
- 人生は創造。ミッションに従うことがバリューになる。
「食う」ために使える10のプロフィットモデル」
- プロフィットモデルの進化系には、顧客(個人、法人、お上(政府))、商品(商品そのもの、周辺商品、共感)、課金の仕方(スポット、ストック、エクイティ(成果))、支払い方法(本人が現金払い、本人が簡単に支払い、第三者が支払い)、資源(自己調達、タダ・バーターで調達、参加するメンバーが価値の資源)の5つの領域でそれぞれ2パターンの合計10個がある。
- プロフィットモデルの組み合わせをうまく行うことで、より利益を高められる。
起業までの3つのステップ
- 起業までには「潜伏時代」(丁稚奉公)「独立時代」(飛び立つ準備)「起業時代」(ヒト・モノ・カネが必須になる)の3つのステップがある。
- 多くの人は2〜5年の潜伏時代を経て、自分の想いを形にするために独立する。
- 独立時代はご祝儀案件の利益を自分の血肉となる知識や経験へと投資すること。
- 独立が起業へとステージがかわるタイミングでは固定費を上げないこと、人との別れを意識することが大切。
独立後に身につけるべき3つの考え方
- すべての意思決定に「投資対効果」の概念を入れる。
- 頭にある物事はすべて書き出して外部化し、頭をクリアに保つ。
- 事業とは顧客を創造すること。ベストの追求よりもベターを積み上げるべし。
そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか
- 作者: 山口揚平
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